審理終了|判決、不服なら控訴の提起

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審理終了|判決、不服なら控訴の提起

弁論の終結・判決

原告・被告の主張が十分に尽くされ、必要な証拠調べがなされると審理は終了し、いよいよ判決が出されます。審理を終了することを弁論の終結といいます。

 

判決の言渡しが行われる期日には、当事者は出頭しなくてもよいことになっています。言い渡された判決の正本は、原告・被告それぞれに送達されます。

 

 

 

控訴の提起

判決に不服のある当事者は控訴をすることができます。

 

控訴をすると、第二審の裁判所が第一審の判決(これを「原判決」といいます)に誤りがないか否かを審理することになります。第二審(控訴審)は、第一審が簡易裁判所であれば地方裁判所、第一審が地方裁判所であれば高等裁判所となります。

 

なお、第二審の裁判所からみた第一審の裁判所のことを原審と呼びます。

 

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第一審で敗訴したので控訴をしたい者は、判決の送達を受けた日から2週間以内に控訴状を第一審の裁判所に提出しなければなりません。この2週間以内に控訴状を提出しないと、原判決がそのまま確定してしまうことになります。

 

控訴状には、原判決のどこに不服があるのかを明記することになります。原判決の全部に不服がある場合にはその旨を、原判決の一部についてだけ不服がある場合にはその一部に不服がある旨を記載するわけです。

 

 

 

呼称の変更

なお、民事事件の場合には、控訴、上告をすると、それに応じて当事者の呼び方が変わります。

 

第一審では、裁判をおこした側の当事者を原告と呼び、裁判をおこされた側の当事者を被告と呼びますが、第二審では、不服を申し立てた側の当事者を控訴人と呼び、その相手方を被控訴人と呼びます。

 

第三審でも同じように、不服を申し立てた側の当事者を上告人と呼び、その相手方を被上告人と呼びます。

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